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6月6日(日)ambient session & 開業のごあいさつ @はじのさとアサノヤブックス

ごあいさつ

このたび、南河内の隠れ里(ただ地元なだけですが)、藤井寺市・土師ノ里(はじのさと)にある築百六十年の日本家屋で、古本と古物を販売するプロジェクト「アサノヤブックス」というお店のようなものを始めることになりました。

6/6(日)に、まずは場所のお披露目を兼ねた催しをいたします。 日曜の午後、ゆるやかな音楽を日暮れまで。 市内からもさほど遠くないので、ぜひお越しください。

(5/28追記)
緊急の事態の宣言の延長のアレのナニで、6/6(日)のイベントは公演中止・延期させていただきます。
ご予約・お問い合わせいただいた方、大変申し訳ありません。

イベントは延期ですが、アサノヤブックスはこの日から、しれっと通常営業を開始いたします。まずは1117時ぐらい。

【中止・延期】

“Sunday ambient session”

6/6(日)13:00ごろ〜17:00ごろ
料金:2,000円
場所:アサノヤブックス
住所:大阪府藤井寺市林4−8−5
電車:近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」→(準急16分)「土師ノ里」駅下車(徒歩7分)Googleマップ
車:なんばから約24分。西名阪「藤井寺」I.C.から5分(近隣コインパーキングあり)Googleマップ

LIVE:
Kafuka
Metome
Jun Takayama(ASANOYA BOOKS/speedometer.)

▼アサノヤブックスとは

「アサノヤブックス」は、藤井寺市林に160年の歴史をもつ麻野邸に残されたモノたちを、その場所のまま、ていねいにひとつずつ紹介・販売していくプロジェクトです。 売るものがなくなり、店を閉じる(廃業する)ところまでをプロジェクトの完成と定義します。 歴史的家屋に残されたモノたちに対して、一般の回収業者とは違うまなざしで見直し、「ていねいに片付ける」、「違う価値を付加する」、 「場所に訪れて実際に触れてもらう」など、場所への訪問・参画・購入を通じて麻野邸に関わってもらうことがプロジェクトの狙いです。 残置物を単に廃棄物として撤去するのではなく、プロジェクト化することにより、「場所」と「物」が、人々とのタッチポイントとして機能し始めると私たちは考えています。(代表 高山純)

Metome

南大阪を拠点に活動する音楽家Takahiro Uchiboriのソロプロジェクト。 2013年に1stアルバム『Opus Cloud』、翌年には2ndアルバム『Objet』を発表。2015年には米ツアーを敢行する。 同2015年にEP『Angel』、2016年にEP 『Palm』、2018年に3rd アルバム『Dialect』EP『Shibboleth』を発表。 2020年3月には speedometer.、浦朋恵との連名作『Dark, tropical.』を発表。 自身名義の作品の他、コンテンポラリーダンスユニットKaycee Rice & Bailey Holtへの楽曲提供などを含め、幅広く活動している。

Kafuka

関西を拠点に活動するプロデューサー。 自然の音、サンプリング、音響プログラミングなども取りいれ様々な音をコラージュしオリジナリティあるサウンドを表現。 エレクトロニック・ミュージックを軸に新たな表現や世界観を探究している。 2016年に京都の電子音響実験音楽レーベルshrine.jpより多面的な表情が詰まった音響作品、アルバム『Polyhedron』をリリース。 2017年にはドイツ・ベルリンのレーベルProject: Mooncircle 15周年コンピレーションに参加。5月に同レーベルよりアルバム『Laws of Nature』をリリース。世界各地各メディアより多大な反響を得る。 2018年、No.9アルバム『Switch of LIFE』に共同作曲参加や国内外のアーティストへのRemixの提供を行う。 2019年から京都の電子音楽家Masahiko Takedaと共にインスタレーション作品『CYCLEE』やアルバム『Inheritance for Soundscape』などを制作している。 映画の劇判、楽曲提供なども多く手がけアートプロジェクトへの参加や、NTT[ICC]、Nuit Blanche KYOTOなどでの作品展示、iPhoneアプリなどメディアを用いた作品を展開する。クリエイティブレーベル・メディアラボ「Laatry」を立ち上げ、作品制作イベントやリリースなど活動は多岐に渡る。

Jun Takayama (ASANOYA BOOKS/speedometer.)

90年代よりspeedometer.として活動、6作のアルバムをリリース。イルリメとのユニット「SPDILL」、中納良恵(ego-wrappin’)、山中透(ex.ダムタイプ)とのコラボレーションから、二階堂和美の編曲、ビッグポルノ楽曲担当、市川準監督作品への楽曲提供など。AUTORA(山本アキヲ+高山純+砂十島NANI+森雄大)としても2作のアルバムをリリース。アパレルブランド「mizuiro-ind」のコレクションへの楽曲提供、台湾・蔡健雅のアルバムに編曲者として参加。2015年から、slomosとしての活動も始動。2020年には Metome、浦朋恵との連名作『Dark, tropical.』を発表。2021年、地元でもある土師ノ里にて「アサノヤブックス」を始動。

 

新型コロナウイルス感染症対策について
◆体調のすぐれない方は来場をご遠慮ください。◆必ずマスクを着用してください。◆入退場時には手指のアルコール消毒をお願いします。◆社会的距離を確保するため、入場制限や、座席の間隔を空ける等の対応を行います。◆会場内でのお食事はご遠慮ください。◆主催者や会場の指示に従い、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をお願いします。

 

 

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JUN TAKAYAMA
90年代よりspeedometer.として活動、6作のアルバムをリリース。イルリメとのユニット「SPDILL」、中納良恵(ego-wrappin’)、山中透(ex.ダムタイプ)とのコラボレーションから、二階堂和美の編曲、ビッグポルノ楽曲担当、市川準監督作品への楽曲提供など。2010年からAUTORA(山本アキヲ+高山純+砂十島NANI+森雄大)としても2作のアルバムをリリース。アパレルブランド「mizuiro-ind」のコレクションに楽曲提供、台湾・蔡健雅のアルバムに編曲者として参加。2015年から、slomosとしてのソロ活動を開始。2017年、slomos album "slomos" (felicity)をリリース、2018年、shrine.jpより"CEE / DEE"e.p.をリリース。2019年秋よりspeedometer.の活動再開。2020年には、浦朋恵・metomeと三者共作での南海エキゾ怪盤「Dark, Tropical.」(P-VINE)をリリース、2021年、鴨田潤主宰のJUN RECORDSより17年ぶりのミニアルバムをリリース。2023には20年ぶりのフルアルバム「afterglow -残照- 」 を鴨田潤(イルリメ)のJUN RECORDSよりリリース。はじのさと ASANOYA BOOKS 店主。